【短歌の日通信】投稿作品をお届けします(4月14日〜17日分)

#短歌の日 、4月14日〜4月17日の投稿作品をお届けします。
短歌の日 2023.04.27
誰でも

こんばんは、短歌の日です。

たくさんの投稿作品、ありがとうございます。このメルマガでは #短歌の日 というハッシュタグをつけて投稿してくださったみなさんの短歌作品をご紹介しています。短歌の日はたくさんの参加者のみなさんのご協力によって成り立っている企画です。短歌の日公式Twitterアカウント https://twitter.com/tankanohi からさまざまな短歌企画の情報を発信しておりますのでメルマガと合わせてぜひフォローお願いいたします。

■『#短歌の日』参加作品(4月14日)

投稿いただいた作品は、音声での読み上げもさせていただいております。

【短歌朗読】作品紹介 4月14日分 https://note.com/tankanohi/n/n8ead28d45376

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あなたからサウジアラビアまでの距離メジャーで測るか目測にするか/575の使徒

あなたから臓器の一部が吹き出すとみんな心配かなり心配/575の使徒

あなたから貰った飴の包み紙未だに捨てず定期入れの中/瓶覗

あなたから「あなた」の文字を取ったらば残るのは「から」殻だけだから/575の使徒

あなたから離れた葉っぱ着陸をするまで少し見つめていたい/微塵模試欄

あなたからください私は欲しがりで受け身でほんとどうしようもなくて/てきすと根岸

あなたからとうに私は消え去って瞳の星は知らない色で/オムパスタ

あなたから散歩誘われ喫茶店涙がキラリ丁字路に立つ/小タ

あなたからもらったものかわたしからおくったものか二人で股を掻く/ケラノマエ

あなたから矛盾を炙るこんな夜せめて月に背みせて佇む/𝚗𝚊𝚛𝚒𝚗𝚊𝚋𝚊

あなたから貰ったLINE何故なのか私を癒やす一言一言/藤本くま

あなたから貰った愛で僕はいまなんとか人の形をしてる/国見

あなたから長女さずかりあなたからは次女をさずかるありがとうねサンキュー/清水水晶

知らぬふりそれも人情いつかきっとたどりつく夜明けあきせずまつよ/crazy lover

あなたから優しい笑顔また貰うもう少しだけ好きでいさせて/たんかちゃん

溺れたの水泳してて初ででもきっと忘れる次のターンで/一筆居士

犬と猿雉も中立決め込んで金棒いらぬ鬼だけの国/一筆居士

抜け殻は夏のイントロ蝉の声短い命高らかに響け/ち_い_く_ぼ

雨の中絶叫してた応援歌浴衣の私置いてけぼりで/ち_い_く_ぼ

雨の中球場で飲むビールのよう記憶はいつか薄まっていく/ち_い_く_ぼ

オオグソ!と叫んだ次女が恥じて泣く可愛らしダイオウグソクムシ/清水水晶

あなたから硝煙と血の匂いして戦禍の惨さヒシヒシ感じ/gtt0011

あなたから悲業の二字を遠ざけるそのためにまた非戦を紡ぎ/gtt0011

あなたから言いだしたのに私だけ置いていかれて比熱の違い/高水りっか

あなたから勧められた習慣を続けてきたら半世紀過ぎ/あとやく

あなたからもらおうなんて大それた願いを持つなと広げぬ右手/ぶらうん

願いごとしたということ忘れてる願いは過去を封印するもの/深水英一郎

あなたからお花見しようと誘われて肩寄せ合った春はどこかへ/とびら

あなたから花束と愛送られて花束だけがキレイに残る/とびら

あなたから洗っておいてと頼まれた下着を見つめて年月思う/とびら

あなたから貰えなかったものばかり刻み続ける…意地悪な顔/透明

あなたからなんでこっちを見てるの?と理由はひとつ知ってるくせに/あも

あなたからもらった分のそれ以上ゆっくり返す時間をかけて/あも

あなたから肉食べようと誘われてついたところは牛丼屋/とびら

濡し袖河川に行きて洗濯し我が子思えば慈愛なるかな/田中ダニエル

あなたからなみだのわけをたずねられかくさずいえばらくになるのに/ぱさ

あなたから転がるようにあたたかく私のために怒ってくれて/だいだい

あなたから離れるために海に来たもう何もかもどうでもいいんだ/カシサキスイ

あなたから切り出すんだね、ついに今日わたしは振られる側になるのね/葱

半袖に緩く湿った風が会う梅雨入り前の夏のような日/とし

あなたからかおる香水まちなかのとけ込む人にあなたも消えた/短歌猫

あなたから傘をさすときさりげなく優しさ感じる右肩の雨/短歌猫

イケメンが言葉になって今はもう老若男女誰もが使う/とし

沼底のやうな想ひ出さらつてもいつも貴方がそばに居る夏/月草偲津久

あなたからもらった沢山の笑顔は忘れなくてもいいよねきっと/ぶぎょう

あなたから言わされたはじまりだった最後までずるい人だったね/ぶぎょう

あなたからキスしてくれた春でした熱くて暑くて唇だけ夏/ひるま

あなたからさいごにもらった言の葉になにも託せるぼくがなくって/みや⚡水也💙

おならしてすました顔で「はいどうも」今は聞けない母の口癖/ゆりのはなこ

あなたからKが死んだとだけ聞いた桜月夜に野良猫たちと/此糸むら咲

あなたから貰った手紙を母隠しその母さえも天に隠れた/HOTATE IWAMI

あなたからもらったタンブラーよく見たら女神じゃなくて人魚じゃないか/奥 かすみ

あなたからもらった言葉アレルギーだとは言えずに食べたら嘔吐/あずり

あなたから受け取ったこの優しさをつないで次の誰かに笑みを/t.t

あなたから言い出すなんて不意打ちね別れの言葉胸に刺さって/t.t

あなたから届いた便り潮の香戯れたいな波のまにまに/Makana

あなたからもらった多くの感情を打ち消すような週末の雨/きいろ

たどりつく祈りのかたちの手はすべて死んでもいいわと口吻くMuse/此糸むら咲

たどりつく君と僕との交差点X(エックス)と読むか✕(バツ)と読もうか/「ときめき」デリバリー(仮)

たっぷりの柔軟剤ですすいだら失恋ですらやらかい記憶ね/萩原 アオイ

好きだからその一言が許される人にならない自分のせいで/何となく短歌

好きだから軽い意味なら何度でも言ってきたけど本気は一度/何となく短歌

好きだからやめられないしとまらないそんな所がチョコとおんなじ/何となく短歌

好きだから最後のつもりで言いましたどういう気持ちで受け止めました?/何となく短歌

ライン割る 狙った先のスルーパスシュート打つべき アナタはいない/ぴぃねぃ

風船赤青緑と昇ってく雲の間に吸い込まれて/とうこ

はじめての恋もあぶない人でしたすでに隣に「おくたん」いたし/萩原 アオイ
手塚治虫『ブラックジャック』

あなたから離れていく花の開く速度で雪の降る軽さで/とうこ

もう二度と続きの読めない今こそが歴史の先と関ヶ原から/此糸むら咲

春山に心の鍵を預けたい読み終えた後和ちゃんになる/ゆりのはなこ

沸点の低い男は蒸発し春のお空にまた会う日まで/耳と涙

「最高の愛って何?」と訊く猫の強い口調の意味を今知る/萩原 アオイ
手塚治虫『シャミー1000』

習慣のハンドクリーム塗り忘れ右手中指ささくれ生える/高辺知子

融点の高い男はいつまでもうち解けられず固まったまま/深水英一郎

あなたからLINE途絶えたあの日からのっぺらぼうになってしまった/あら野草

吹くのなら 運んでおくれ 偏西風黄色の礫(つぶて)にチベタンの声/ぴぃねぃ

伏せて置く癖ができたねその機器を凝視するのに私は見ない/夏西マグマ

あなたからかけてもらった言葉たち今でもずっと輝いている/落合絵美子

あなたからボールが遠い時だって目で追っているスペードの王/だいだい

麩菓子好き貴方頬張るふがふがし駄菓子が好きな貴方が好きです/小タ

文ひらき達筆にひそむ重さ知る上手すぎて読めないよと言い/清水水晶

縫い綴じたおでこ撫でようフランケンシュタインだって寝顔はかわいい/原田 冬

絶望のはじまりとして王蟲来る我は穢れと淘汰の標的/えびらい
宮崎駿『風の谷のナウシカ』

駄菓子好き食べ歩き好きだがしかしお行儀悪い君が大好き/深水英一郎

体抜き?それは愛とは言わないさ朝まで飲ろうか涙抜きでさ…/ひとひと
たがみよしひさ『軽井沢シンドローム』

鉄棒に腰掛けていたあの頃の私は何者だろうと良かった/柊琴乃

もしもまたどこかであなたに会ったなら綺麗になったと言わせてやるわ/夏西マグマ

違うよとあえて言わずに今少し愛おしみたい妬いてる君を/五十嵐創

さえずりはできないけれど雛になる彼の朝食待ってる間は/Hathu_Yuki

おとなへの三歩手前で少年は壊れし世界で未来を創り/あまおと

あの人もこの人もみなしあわせでいられますよう祈る遠くで/あの月は

笑えちゃうコメディの中忍ばせた戦乱の世のシビアなリアル/円弧

あの時にバレーボールが転がったリズムで今日も手すりを撫でる/老川由良

あなたから遠く離れた日々を生きそれでも勝手に祈る息災/一福千遥

銀色の魂を持つ侍は私の心を攫(さら)って行った/永唱

まきますか・まきませんかと問われてもまかない私を兎が笑う/透明

あなたから愛されたくて背伸びして歩き疲れて別れを告げた/葱

ふやかして食べる昨日の冷やご飯「ゴメン」もさらりと口にできたら/みすゞ

あなたから渡された鍵お守りに待つだけだった私にさよなら/📎あこちゃん📎

抜け毛を気にする年頃になりぬ育毛剤はきっとやらしい/アサコル

大それた"正義"の海でもがく人死神はどう裁くか彼を/葱

風呂さえもサボったままに夜は更け雨夜の月は死にたくなる月/アサコル

良心回路(ジェミニー)と服従回路(イエッサー)持つキカイダー人と同じで嘘を覚えた/小タ

あなたから見える景色と私から見える景色を近づけたいだけ/何となく短歌

■『#短歌の日』参加作品(4月15日)

投稿いただいた作品は、音声での読み上げもさせていただいております。

【短歌朗読】作品紹介 4月15日分 https://note.com/tankanohi/n/n923492bff1b7

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あなたから貰ったことだけは忘れない木星より遠く離れても今も私の心臓の一部/水月斎

達郎とKinkiの声がせつなくてふわりと抉るから君が欲しい/えびらい

あなたから貰ったものは愛じゃないそれともあれが愛ってやつなの?/とひろ🛰

あなたから貌をうばふ逆光の夏思ひ出が欲し、いますぐに/𝘾𝘼𝙇𝙊𝙏𝙔𝙋𝙀

あなたから冥王星を殺したね飲み込んだ分澱む関係/歩

コーヒーを苦手だと言っていたあの人は 今もコーヒー苦手だろうか/松本桃英

電話越し 夜ごと焦がれた君の声 思い出せなくなってしまった/葱

泡越しに笑い合ったら炭酸がぬけたクリームソーダゆらゆら/おおごえ

「三年待つ」言ってはみたが君は来ぬ花を見上げて心は吹雪/藤本くま

昔したこと思い出すたびに恥ずかしいけど 少し成長した/加藤莉子

なめらかなエナメル質の美しさ 呆けて見慣れた母があらわれ/清水水晶

あの人も心の隙間埋めたくて肌を重ねて温もり探す/碧 ❥ 罪の香り

乱れ合ふ色や光の長椅子にじつと眼鏡の調べを待ちぬ/𝘾𝘼𝙇𝙊𝙏𝙔𝙋𝙀

すれ違う知らない人の扱いで吐息絡めた夜もあるのに/たんかちゃん

服を決めバッグに靴まで決めたのに天気の急変 落雷注意/📎あこちゃん📎

酔いどれて、数年前はよかったと後ろ向く友私は進む/最終回少年

あなたから手を握られて歩いた日見慣れた街が美しかった/ぶぎょう

あなたから会いに来てくれていたのにそれだけで幸せだったのに/ぶぎょう

あなたから差し出されない手を慣れぬ靴でよろけてとっさに掴む/ぶぎょう

あなたから終わりにしようと言われた春が来た街ひとりで歩く/ぶぎょう

炭酸は恋なのだろうにぎやかに立ち去るけれどなくてもあまい/深水英一郎

リリース日始めてじきに離れたがやっぱり居心地いいゲームだなって/柳田ぽかぱん

タピオカの店がたちまち食パンをそんな店たち今は空き家に/あとやく

残り香がまだあるなんて 思わない風が吹く度振り返る癖/高遠

鉄砲を指で真似したあの頃を思う間もなく射殺し苦悩/gtt0011

新しく令和に決まり学童のみんなででかい模造紙に描く/ゆっくんがあらわれた

あなたからもらった分のそれ以上ゆっくり返す時間をかけて/あも

沸騰する 花のねじまき 蠢く血液 ああ春が来る 圧倒的な強かさで/ばあちゃん

幸福を幸福だって信じてた太陽の下あるいていた日/みや⚡水也💙

ひとつなら成せるだろうと思ってたオリンピックが終わる頃には/綿鍋和智子

きみのこと、書いている日記があったので、四角に切って栞にしました/いのり

街中がはしゃいでたのはいつだっけ皆段々と踊り始める/HOTATE IWAMI

あの人は何をしてるの顔を出すLINEでケンカ糸がプッツリ/小タ

さみしさに逃げも隠れも致しません私の籍はここにあります。/萩原 アオイ

あまたあるとしをふるみのさきのよののちのこゝろにくゆるこひかも/ぱさ

今では遠き過去の思い出清潔で息苦しい成長の部屋/異の端

駆け引きがあったベッドは追いやられダブルベッドに三人で寝る/とびら

年月は振り返るとき早くなり待ってる時は異常に遅い/とし

君が笑うたびにえくぼができたこと前歯が白く眩しかったこと/とうこ

スカート丈校則守る新入生恋知らなかった自分思い出す/鷹羽まめ

年月は年食う度に早くなり振り返ってはこの先もなお/とし

垢消えて秋風吹いて去ったひとコロナ禍荒れたあの頃の事/碧 ❥ 罪の香り

もうマスク縫わなくなったねミシン針折らなくなったねもう歩けないけど/此糸むら咲

合うわけないまだまだpiece足りてない全部揃えばpeace出来るかな?/「ときめき」デリバリー(仮)

どの欠片が足りても世界はR.I.P.で満ち溢れノーベル平和賞は消えない/此糸むら咲

もしかして私のことを待っていた?卒業しても余韻は残る/落合絵美子

異世界の歴史を熱もて綴りたるペンのインクを買いに出たまま/一福千遥

宮崎へ君が就職するという宮崎を少し近く感じる/嫁ちゃんが横切りますよっと

この前のタピオカブームの頃だった君と出会って恋をしたのは/t.t

まだきみは小さかったねひとつだけ喋れる言葉は「ママ」だったよね/カシサキスイ

カレンダーめくれずにいるこの部屋に君の誕生日は来ないまま/みさきゆう

君と見た細かったあの桜の木青々と繁りたくましく立つ/📎あこちゃん📎

ひりひりと焼け付くような陽の中で君が作った煮物にみつば/宮城直

白線を一歩跨いだあなたから私が消えたそれでいい、良い/宮城直

あなたからモテたくて買った服を着てひとりで歩く花の咲く街/ぶぎょう

あなたから知ってしまったキスの味青葉の薫る街角思う/碧 ❥ 罪の香り

なんのため生まれてきたか証されてなんであっても吹き続く風/深水英一郎

平成を僕なりに定義するならまだ君を知らなかった時代/みはらゆめ💫

五年前さとおや募集で来たきみも今年で10才長生きしてね/短歌猫

今はもう隣にいないあの笑顔 写真のなかに君を閉じ込め/t.t

貯水槽が着陸船に見える午後君の降り立つ地球(ほし)の屋上/ハッカ雨☔️

長雨の降り続く僕のこころには開かず枯れた蕾がひとつ/とひろ🛰

ぬかるんだ 雪とけ残る丘の道ウグイスは「…ホヶ」おけいこ中です/ぴぃねぃ

最新も瞬くまにまに遅れたるもっと昔がアタラシイとなる/みすゞ

踏み出せば 吾の歩みはつづいてく面(おもて)を上げてさあまた明日/ぴぃねぃ

深く、底Googleドライブに沈んでた哀しさを不意に見つけ出す、あめ/きいろ

淹れたてをアチチと慌て冷ます君、打ち解けるまで程良い時間/アルト

カップ見て好みがあって話しかけココアと知って苦い顔する/アルト

あなたからおんなたらしがなくなればただのおひとよしがのこるだけ/アルト

戦いの日はあとちょっと先だからココアを飲んで夕焼け見てる/みや⚡水也💙

無邪気さを捨てたあの人優しかった思い出ばかり追う愚かな吾/アサコル

聞き取りがしやすいようにはっきりとあなたは告げた「マックドリルを」/いなば・みゆき

戦いの前の静けさ装うも不安が覆い心音弾け/小タ

bless you 言ってほしくて先生の前でくしゃみは我慢しないの/さー

無軌道に雲路を闊歩した頃の色彩は負けることがなかった/有無 春破

無様には生きたくないと若きころ無難、不器用、不精が武器に/小タ

妖気みつ春の心をなぐさむる花の雨こそあはれなりけれ/五十嵐創

どきどきしなくなったらおわりなら初めから恋じゃなかった/夏西マグマ

結局は食べなれた味に戻りゆくレシピ動画を送ってもらう/みすゞ

咲きほこる枝垂れ桜に息をのむ悪くないなと来た道戻る/アルト

戦いの終わりを願った祖母の手が今は小さき命を抱える/ゆもと。

戦いのない日々が来てヒーローは静かに過去の存在になる/高水りっか

何度でも夢は見られる踏み出したきらぼしの先ひかる銀橋/高水りっか

「鰤起こし」が来たらルアーを巻く漁師釣れるもじゃこのおなごの親御/えびらい

愛妻の限界サインLINEにて「唐揚げ弁当買って帰って」/小タ

戦いの時には主題歌歌うからエンディングにバラード、お願い/ひとひと

羽根を捨て空を忘れた鳥のため衣まといてあがれ夕焼け/ひとひと

縫い目からほどけてしまう赤い糸とかいうやつでないからですか/高水りっか

冬物をしまう(冬までまた生きるつもり?)(惰性で?)時間がかかる/高水りっか

自らも作るもなにか足りなくて実家の母にレシピたずねる/カンバルガンバル

戦いの火蓋は切って落とされた午後5時開始半額争奪/📎あこちゃん📎

ブクブクと沈んでしまいそうになる子育て母の深夜の入浴/📎あこちゃん📎

いつどんな出逢いがあるか分からないでも繋がると決まってるんだ/あも

縁 絆 逢うべき人に逢えるよう切れないように切らないように/あも

傷むほど美味しそうに見えているイチジクの木から落ちたイチジク/夏西マグマ

3位だねロシアがいれば4位だよ両手広げて喜べないよね/ケラノマエ

ふくらんだ蕾のままで腐り落つ愛でるもの無き吾の花盛り/此糸むら咲

食卓に鶏の唐揚げ放つ母ザンギザンギと子らはついばむ/えびらい

ひらひらと天露とともに降ってくる今日の天気は「雨時々花」/Nowsiika

綿隔て触れる唇の固さもあなたの生きた時間を孵す/浅川

would you be mine?陳腐な英語で口説いてみ?I give you とかmy everything/萩原 アオイ

あの家も空き家になった手を振ってくれた笑顔をまだ覚えてる/高水りっか

パンとかじゃやってらんない日もあってデスクで食らう唐揚げ弁当/高水りっか

分身の術が使えて完璧なアリバイを持つ忍者が犯人/高水りっか

眠ってる愛猫(おまえ)を見ると眠くなるとろとろとろとろひねもすとろとろ/猫の手

普段だとそうでもないが真珠とは糸が切れたらはしゃぐものだね/原田 冬

■『#短歌の日』参加作品(4月16日)

投稿いただいた作品は、音声での読み上げもさせていただいております。

【短歌朗読】作品紹介 4月16日分 https://note.com/tankanohi/n/n5738a17f37b3

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エモいよね緑と白とサクランボまさにレトロなクリームソーダ/小タ

ママからの指令このカゴ一杯にお菓子を詰めて勁く頷く/とひろ🛰

家にいて指先一つでお望みの買い物できる …パチモンやこれ/柳田ぽかぱん

マンションのゲートにそっと置いてある散歩に出てるラルフのカート/藤本くま

顕在化されずでもいる「生きたい」が出れなくなったベランダ5階/歩

「木の上に立って見るのが親です」と言うけど、母さん、そこは私有地/えびらい

老夫婦切り盛りしてる精肉店塩コショウ味白い唐揚げ/ち_い_く_ぼ

唐揚げを買いに近所の精肉店寡黙な旦那笑顔の女将/ち_い_く_ぼ

ブサイクと言われ泣いてた隣の娘メスとコスメで白鳥になる/ち_い_く_ぼ

定職に就かず毎日バガボンド哲学があるこれでいいのだ/ち_い_く_ぼ

不甲斐ない私をまるで許すよに服に張り付くたんぽぽの綿毛/ち_い_く_ぼ

8歳になっても離せぬ乳母車布をかぶって病院に行く/ち_い_く_ぼ

少し前そんな気がした過去だけど過ぎた月日は人を変えてた/猫寝入さしる

戦いの合図を知らす鐘が鳴る人と人でも何も知らずに/猫寝入さしる

後少し送料無料なるためにカートの中身ひとつ加える/あとやく

念のため大きい方を選ぶからいつも身体が泳ぐ洋服/たんかちゃん

大丈夫空気は買えたあの星の灯は消えない息もできるさ/銀浪

街角に放置されてるカートには戻る場所など何処にもなくて/落合絵美子

えたものとうしなったものをかぞえても極彩色のせかいにはもどらぬ/みすゞ

乗せられた手搔きの舟は今やっと櫂を渡され新世界へ/みすゞ

スーパーの彩りの中手にするはいつも君が選ぶ甘いやつ/高遠

キャバクラの姉ちゃんのような顔をした菓子パンがじっとこちらを見ている/萩原 アオイ

甘くてきれいで、でもからだによくないもの

普通には なれないレジの列の中わたしひとりが泣きそうだから/カシサキスイ

カートからはみ出んばかりに買った日はそのまま家へ押していきたい/📎あこちゃん📎

不機嫌な娘を横にカート押す車カートの瞬間を偲んで/小タ

レジ横の商品 すごく魅力的これを逃すとみたいな心理/あも

家に1人だけど美人でいたいから眉毛のはしまできりりと描く/夏西マグマ

無頼漢 仏頂面で 無精ひげ 無礼はたらく 不躾な奴/ぴぃねぃ

スーパーでこれ使うことのない今いずれ世話にもレジはセルフで/とし

カップ見て好みがあって声かけてココアと知って苦い顔して/アルト

初燕ベビーカー押す母子眺め人も同じと新緑を舞う/新新新

戦いの気力を百円玉に乗せガチャポン回せば全部ハズレた/ねこんでるねこたま

たどりつく百烈張り手の奥義にてぶっ飛ばしたい我が黒歴史/ねこんでるねこたま

少しずつ大切なもの忘る祖母私が好きな菓子を入れる/鷹羽まめ

表現者クリエイター否、もう俺は生きとし生けるコンテンツだった/第ニ章

たどりつく絶望の果てからの希望また繰り返す苦い思いと/すずめ

五香粉(ウーシャンフェン)魔法ふりかけ ネンネしな食卓に吹く 台湾の風/ぴぃねぃ

カートには夢も希望もあったはずなのにいつしかどこにもなくて/t.t

コリコリの 軟骨噛めばくせになる酒肴にオカズに カスベ唐揚げ/ぴぃねぃ

戦いの合図は 「きゃるる」負けん気に 逆三角形 小鳥のおめめ/ぜろ*🕊シスイ

チェッカーのむこうにひとがいることを思い出せるか購入しました/此糸むら咲

ぶきっちょはぶきっちょなりに懸命で今日も針穴に糸通せない/アサコル

「売ってないものはない」との売り文句「ときめき」買いたい品切れ中か?/「ときめき」デリバリー(仮)

陽が差して重い頭を動かせば見知らぬ匂い見知らぬ裸/とびら

つぶれないように上に乗せたポテチよりもっと優しくしてほしい/ゆめみ🍡だいしゅきHD

朝起きてカート確認削除する週末の夜甘い誘惑/り ん🍭

乳母車遠い昔に乗っていた。買われた肉や野菜と共に/HOTATE IWAMI

転職に迷える羊だったのに今ではラクダの顔で働く/あら野草

憧れと恋の遠さは知っていてせめてあなたの視界にいたい/葱

週一の図書の時間のたびに手はページを繰るだけの水もなくて/深水遊脚💙💛

君を買うことなどホントはできないと知ってて払う応援消費/しばねこ

もしフラれてもそんなことあったねと笑える時がきっとくるから/藤野ゆくえ

あの人が私以外と歩いてて怒って泣いて笑っていいの?/カンバルガンバル

うたた寝の君の吐息を取りこんで踊るシナプスシアワセ放つ/奥 かすみ

とりあえず三年かけて存在を刷り込んでから告れば吉かと/ねこんでるねこたま

春雷は冬の名残の怒る雲気迷う神よ道を外すな/とし

シラフでも酔ったふりして秒殺の素行調査に気付かぬ男/深水遊脚💙💛

「ぷーくすくす」って嗤う人ってリアルでは見たことないけどほんとにいるの?/ねこんでるねこたま

英作文canとwantの例題で常にnotをつける子をみる/いちぞう

イントロでそっとストップ予想図の答え合わせをしないように/奥 かすみ

「『ぷっ』すま」を息子と笑い見てた時母にとっては珠玉の時間/📎あこちゃん📎

シラフでも酔ったふりして秒殺のおねだり顔でワガママ放題/梓川葉

際限が ないんだ僕も あなたもね推しては増える無限の愛が/高遠

金で手に入るものなら許してよ一番欲しいものがだめなら/高水りっか

怖いかな? 裸の心晒すのは駄目かもだけど、快感かもよ/小タ

不躾な陽が緑のカーテン破ってくパパイヤの佃煮ください私に/宮城直

プルメリア花咲く庭の佳人となり笑みを浮かべるお転婆隠して/みすゞ

彗星を見つけたならば捕まえろ次の100年先を待たずに/ひとひと

深海松の深む身穿つ二山は房を揺せる藤花に似て/一筆居士

ナウシカの劇場版では描かれぬマンガに込めた切なる願い/一筆居士

無愛想に「ぶぶ漬けだけでもどうどっか」憮然とすれど京の慣わし/一筆居士

戦いの途中ですけどティータイムモルコヴニツェとメドヴィクですが/一筆居士

さっきより熱く激しく刹那的そうカラアゲの二度揚げのコツ/一筆居士

告白は貴女の魅力ではなくて相手の見る目こそが重要/一筆居士

プーチンさん!ねぇプーチンさん、聞いてます?おっと失礼、影武者でした。/一筆居士

随分と自分勝手な恋だった資格もないのに始めるなんて/何となく短歌

随分と自分勝手な恋だった触れた指先離すことなく/何となく短歌

随分と自分勝手な恋だった振り回したり戸惑わせたり/何となく短歌

随分と自分勝手な恋だった勝手に始めて勝手に終えた/何となく短歌

プロローグかもね 四月の通学路出会い頭の少年少女/高水りっか

風呂上がり服着ず走り騒ぐ声追いかけオムツ2人がかりで/kikitanka

人知れぬ想いも美しいけれど 伝えることで知る色もある/葱

数々の手品で相手を翻弄し華麗に盗む彼は怪盗/ももももえ
青山剛昌『まじっく快斗』

プリザーブドフラワー ホルマリン漬け 土に帰れぬ望んだことか/小タ

左の鼻をほじった指で右の鼻をほじりたくない気持ち悪いもん/ケラノマエ

快楽をその日のうちに消費してなんにもないのと嘆いてばかり/薫子

ブライスが親友だった頃のことスクールバッグが重すぎたこと/下野みかも

適当な予言ばかりの占いで死ぬとされている日は来月/深水遊脚💙💛

武器屋まですぐと思えばヒロインを盾にゾンビに立ち向かえるよ/原田 冬

スッキリとサッパリとする薬なら月日経つたび効き目あるはず/kikitanka

ふーとする唇タコのようになりケーキ前にし子どもなる君/kikitanka

前のほうから取りなさいという母のせなかのまるみがつつむぼく/有無 春破

憧れた"天使なんかじゃない"の恋 矢沢あい描く翠と晃/kikitanka

ぶぶいるね乗り物博士次は何のりもの図鑑のりものの歌?/kiki★

葉桜と屋台のソースの匂いだけAmazonのカートの中に残る/花澤あああ

カートにはただ1本のロリポップ眠れぬ夜の魔法のための/森内詩紋

大仕事控える夜の心拍数 シティポップで誤魔化している/葱

やさしいあなたがならぶ列はながく うまくカートがつけない背たけ/有無 春破

ぷにぷにの君の二の腕今いずこ筋が通った肉体改造/ち_い_く_ぼ

■『#短歌の日』参加作品(4月17日)

投稿いただいた作品は、音声での読み上げもさせていただいております。

【短歌朗読】作品紹介 4月17日分 https://note.com/tankanohi/n/n66ec04ea7113

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来た電車飛び乗るように告げようよ考え過ぎては前に進めぬ/ち_い_く_ぼ

拒否される人皆それを怯えてるあなただけじゃない相手も同じ/ち_い_く_ぼ

カートから削除しますか はい/いいえ ほしいものさえ分からんこわさ/歩

入れものを点から点へと移すだけブレーキ、操作、人さえいらない/えびらい

ぷよぷよが落ちて埋まったはずなのに空虚がひとつ残っています/えびらい

待っている愛されたいと思ってるちょうどあなたが愛したいぶん/深水英一郎

配膳のように次々片付いてくれなきゃあとが詰まってるのよ/深水英一郎

あの時は焦ってたんだろうその目と口に今、柔く包まれて/ナルシマアンバイ

戦いの狼煙はすでに上げられた正義と言うなら白旗にしてね/水の眠り

今夜選ばれた君たちは主役さぁ、肩も並べ映画は始まる/ナルシマアンバイ

思い出の整理は全くつかぬまま十年連用日記が埋まる/何となく短歌

思い出の公園に道ガッコウも何もかも皆爆破で壊れ/gtt0011

思い出の我が家を離れ涙するそこから出会う新たな世界/あとやく

思い出のとできぬ痛みちくちくとささくれのたつ左の指が/みすゞ

思い出の手紙くらいは許してよそこまで僕は強くないから/落合絵美子

これと決め脳内コーデしてみては元に戻していちからはじめる/みすゞ

君とゆくはアウトレット大事なのはちょっとの否定とあとは肯定/みすゞ

思い出の街は今でも大賑わいここに溶けてた昔話は/猫寝入さしる

思い出の欠片を拾い集めても君が戻って来るはずないのに/なたのたな

ブランコは未来を目指す発射台子供ら乗せて今日も風きれ/いちぞう

期待しているよ頑張れ四月には誰にでも言うことなのでしょう/深水遊脚💙💛

泣いてばかり。解決しない物事に視界は潤む海の中。/無し

ブルるんとスマホが怯え震えだすJアラートが口開く朝/ぴぃねぃ

思い出の場所にはもうね何もないあなたのそばがひだまりだから/あも

豆苗に水を忘れて土下座する同じ思いをさせてしまった/萩原 アオイ

失恋は微塵切りして鍋に入れ強火で5分炒めて食べた/柊琴乃

思い出の記憶の場所へ還りたい蒼と青が織りなす世界へ/高遠

知りたいと言ってくれてありがとうくせなんてないよたぶんおそらく/ZENMI

思い出のその鮮やかさ色褪せず遺り続ける辞世の句たち/オシャマ🐾

思い出の上澄みすくい美しい出来事だけを語るアルバム/たんかちゃん

思い出の詰まった地でも50年経てばかけらも探し出せない/📎あこちゃん📎

思い出の火曜日はじめに火をつけてやさしいねってひらいた近江屋/此糸むら咲

もう袖を通さないこの制服のダサさに不平を言っていた頃/河原こいし🍎

街に出る無言の人に溶け込んで混じりあってる自由な時間/とし

パスワードいつそ忘れて五月晴れ雲の上なら君はゐるけど/ハッカ雨☔️

思い出の萌ゆる若葉に陽の射せば照らされ映ゆる野辺の汝の影/ぱさ

母さんが初めて声を荒げた日サンタは家に来なかった/紅之介

クーポンやポイント餌に客を釣りネットの海は栄養豊富/とし

思い出の品だったもの箱に詰めゴミ捨て場から歩きはじめる/とびら

思い出の中でいちばん残すため未来を狩りて標本にする/清水水晶

輪廻 桜木花道が坊主になって私の夫が総受けになる/音羽
井上雄彦『SLAM DUNK』

バトルスピリッツブレイヴ光導導く力になり超星撃ち抜く刃となる矢立肇の力なり/田中ダニエル

ブレイヴせし流星如く降臨せしめる様神の化神なり/田中ダニエル

思い出の香しい香のなんだっけ細部に宿る心象の壺/水の眠り

春の雪スキー場跡白くする桜は未だ嘗ての炭都/ぴぃねぃ

思い出の花を一輪手の中にそっと抱きしめ家路爽快/高遠

思い出の中身を机にぶちまけた一番輝くきみと見た海/とひろ🛰

戦いの烈風来たす砂風に魂宿りて天を裂くなり/田中ダニエル

思い出の駅がすっかり変わってて賑やかすぎてとても寂しい/HOTATE IWAMI

思い出の作品群は拙くて技術もなくてでも大好き/柳田ぽかぱん

思い出の欠片を拾い集めては鞄に詰めてまた歩き出す/t.t

いつもより少し多めのカロリーで涙腺に蓋ができるか試す/萩原 アオイ

思い出の中で生きたい春の日がまだ祝福で溢れた頃の/河岸景都

思い出の中でだけ咲く花がある失われても残りうるもの/高水りっか

思い出の初恋の子見たくなり棚から出した卒業写真/童夢☆彡

思い出の恋にするのが悔しくてホールケーキとひとり向き合う/洞窟おでん

思い出の端から端をぜんぶ処す夢ずっと好き愛大事果/𝚗𝚊𝚛𝚒𝚗𝚊𝚋𝚊

思い出のなかのあなたは微笑んでただ僕のことじっと見ている/t.t

思い出の全てを鏡に閉じ込めた大巫女の墓森へと変わる/宇津帆アルマ

思い出の故郷の街並み様変わり空き地に家建ち(たち)母校は改築/松本桃英

無秩序に見えるキッチン母の城ダンジョン化は食い止めなければ/みすゞ

プライドの塊のような凛々しさよ背筋伸ばしてセイヨウツツジ咲く/アサコル

胸騒ぎ似た者家族の夕食は食材縛り広告の品/みすゞ

無関心酷く残酷残忍だ遥か遠くに戦火と死あり/小タ

思い出の箪笥の引き出しあさっても何にもなくて仕方なくダンス/「ときめき」デリバリー(仮)

来るはずのない夏の日はゼラチンのにおいとわたし竺仙を着る/萩原 アオイ

思い出の母の手で割れたシャボン玉時が戻れば何度でも飛ばしたい/藤本くま

思い出のコピックの色は何色だ アラフォーオタク女子会の議題/えびらい

思い出のつま先に立つ期限切れ少女としての赤い半券/🫧猫の額🫧

好意とか愛は伝える方がいい相手も君も生きてるうちに/しばねこ

大切な種を育てて咲いた花せっかくだから贈ってみたら/しばねこ

バッハよりベートーヴェンよりふる里の唄を知ってるあなたがすてき/五十嵐創

無縁仏銘のなき丸石に合わせるてのひら流れる体温/綿鍋和智子

思い出のあなたはずっと笑っててだからわたしも泣かないでおく/葱

思い出の幸せだけを味わって非情な現実飲み干していく/葱

思い出の反芻すらも不可能な「メモリーカードが入っていません」/萩原 アオイ

思い出のかつての戦場入場す資格は我にどこにももうない/あら野草

思い出の歌を聴けばあるときの季節や気持ち呼び起こされる/鷹羽まめ

プルタブを起こせば泡が溢れ出す夫から溢れる至福の笑みよ/ぴよこまめ

右隣私のために空けといて?未来の景色共に見たいの/ぴよこまめ

言葉ではなく次元さえ超えていくアルゴリズムは君の詩だった/梓川葉

思い出の花と歌とを語らせていとはなやぎし常世の岸辺/一福千遥

ベテルギウス 明暗の変 繰り返し 超新星の 爆発するか/宇津帆アルマ

思い出の北上山地歩きしを故郷(さと)への手紙(ふみ)に書きおくる夜/森内詩紋

思い出のリボンをたどるゆびさきは肩甲骨をなぞっていくの/みや⚡水也💙

思い出の色は時が経つほどに濃く鮮やかに広まっていく/鷹羽まめ

(作品ここまで)

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